大分県にあるテーマパーク「ハーモニーランド」がリゾート化計画を発表しましたね。サンリオキャラクターに会うことができる屋外型テーマパークとして人気ですが、約10年をかけて滞在型のテーマパークへと変化をとげる予定なのだそうです。
ハーモニーランド独特の高低差を生かしたテーマパークになるそうなのですが「世界で1番優しい滞在型テーマーパーク」というコンセプトを掲げており、老若男女あらゆる人が楽しむことができるテーマパークにするそうです。
2025年現在は屋外型のテーマパークなので天候に左右されてしまいますが、大屋根を建設する計画で天候に左右されずに遊ぶことができるようになるのだそうです。実際に天候が不安定な日に行ったこともあるのですが、ハーモニートレインが運休になっていたり、ジェットコースターが点検中で乗れなかったりしました。大屋根ができるとこのような心配がなくなるのかもしれません。
10年後が楽しみなハーモニーランドのリゾート化計画について詳しく見ていきたいと思います。
ハーモニーランドのリゾート化構想とは
サンリオが手がける「ハーモニーランド」は、2026年に開園35周年を迎えるテーマパークです。この節目に向けて、サンリオは初のリゾート化に挑戦しています。この計画は「世界でいちばんやさしい場所」をコンセプトとし、ハーモニーランドを単なる観光地ではなく、滞在型リゾートを目指しているそうです。
「天空のパーク構想」は、地形の高低差を活かした設計が特徴となっていて、一年中快適に過ごせるような「大屋根」の整備、園内外を結ぶロープウェーの設置、電動モビリティの導入が計画されています。また、既存施設のリニューアルに加え、新規アトラクションや施設を設けるようです。
「ハーモニーランド未来共創室(仮称)」が設立されるようで、地域住民やファンから広く意見を取り入れた計画が進められています。単なる観光施設としての役割を超えて、地域文化や地元産業との結びつきを強化することを目指しています。
新たな施設と体験の提案
全天候対応の「大屋根エリア」設置
ハーモニーランドのリゾート化に向けた計画の中で、注目される新しい施設として「大屋根エリア」の設置があります。このエリアは、高低差を活かした「天空のパーク構想」の一部として構想されており、天候に左右されず一年中快適に過ごせるようことを目的に作られるようです。
「大屋根エリア」は、家族連れや観光客にとって、ゆっくりとくつろげるスペースとして設計される予定で、気候に関係なく来園者が楽しめる場所を目指しているそうですよ。
キャラクターを活かした新アトラクション
サンリオキャラクターの魅力を存分に楽しめる新アトラクションも、リゾート化計画の柱の一つです。特にハローキティやシナモロール、ポムポムプリンといった人気キャラクターをテーマにしたインタラクティブな体験型アトラクションが追加される予定です。
ファンだけでなく、新規の来場者も思い出に残る特別な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。また、最新の映像技術やARなどを活用した現代的な設備で、訪問者がより没入感のある体験を楽しめる施設となることが期待されています。
訪れる人を楽しませる新施設とデザイン
リゾート化に伴い、訪問者を魅了する新施設や斬新なデザインが追加される予定です。施設全体は「世界でいちばんやさしい場所」というコンセプトのもと、視覚的にも心地よく、来場者がリラックスできる空間設計を重視しています。
また、施設内の移動手段として、ロープウェーや電動モビリティも導入される見込みで、高低差を活かした滑らかな移動が可能になることも特徴です。このような整備により、ストレスを感じることなく園内を楽しめる設計が目指されています。
リゾート構想の中では、多国籍な食文化を体験できる新しいレストランエリアの設置も計画されています。日本だけでなく、世界中から訪れる観光客に満足していただけるよう、地元食材を使った郷土料理から世界各国の本格的な料理まで楽しめるバラエティ豊かなメニューが提供される予定です。
また、キャラクターをテーマにしたフォトジェニックな料理も積極的に開発し、訪問者が新しい体験を共有したくなるようなSNS映えする工夫も施されます。このレストランエリアは、「食」を通じて大分県ならではの魅力を伝えるだけでなく、訪問者同士の交流の場としても活用されることが期待されています。
ハーモニーランドのリゾート化プロジェクトにおいて、客室デザインは「テーマ性」が重要なキーワードとなっています。サンリオキャラクターたちをモチーフにした部屋もあるそうです。
例えば、キティちゃんやマイメロディなどの人気キャラクターの世界観を取り入れたデザインは、ファンだけでなく子どもたちにも喜ばれるのではないでしょうか。客室に滞在しながらも、ハーモニーランドならではの物語が続いていく感覚を楽しめる点が、このホテルの大きな魅力です。
このホテルでは、滞在者だけの限定イベントや特典も計画されています。例えば、夜間のキャラクターグリーティングや、通常の営業時間後に開催される特別プログラムなど、宿泊者だけが参加できる特別な体験が魅力となっています。
また、宿泊者限定の記念グッズや特典付きのパスなど、リゾートホテルならではの付加価値もあるそうです。訪れる人々は「宿泊するからこそ得られる感動」を感じられる特別な時間を満喫できるのではないでしょうか。
地域と連携した新しい観光地のかたち
地域経済を活性化する取り組み
大分空港を「大分ハローキティ空港」とする取り組みが既に進められており、空港から直接アクセス可能なラッピングバス「ハーモニーライナー」も計画されています。観光客の訪問が促進され、地元販売業や飲食業などへの経済効果が波及することが期待されています。
ハーモニーランドはリゾート化プロジェクトにおいて、地域独自の産品や文化を積極的に取り入れたコンテンツ作りを目指しています。例えば、地域の特産品を活用した限定フードメニューやお土産の開発、大分県の伝統文化を生かしたイベントの開催などが検討されています。
また、地元の職人やクリエイターとコラボレーションすることで、ここでしか体験できない魅力的なコンテンツが生まれるかもしれません。
ハーモニーランドが地域と共に目指す未来
ハーモニーランドは、単なるテーマパークとしてだけでなく、地域全体と共に成長する観光拠点を目指しています。「世界でいちばんやさしい場所」というコンセプトのもと、地域と一体となった施設運営や環境に配慮したリゾート開発を模索しています。
また、大分県や日出町との包括連携協定の締結により、インフラ整備や観光促進に関する協力が進み、訪問者数の増加を通じた地域全体の発展が期待されています。
ハーモニーランドのリゾート化は、地元コミュニティと観光客が自然に繋がる場を創り出すことも視野に入れています。例えば、地域の住民や子どもたちが参加できるイベントや、地元食材を使った料理を提供する食事の場を設けることで、観光客が地域の人々や文化に触れられる仕組みを開発します。
こうした活動を進める中で、ハーモニーランドは地域外からの観光客だけでなく、地元住民にとっても愛される存在となることを目指しています。
訪問者にやさしいユニバーサルデザイン
「天空のパーク構想」に基づき、高低差のある地形を活かした設計や自然と調和したエコフレンドリーな施設運営が目指されています。移動手段として環境負荷の少ない電動モビリティやロープウェーを導入するほか、大屋根による季節を問わず快適に過ごせる空間の提供も含まれます。
また、地域の持続可能な発展を支える取り組みとして、地元産品を活用したレストランやショップの展開が進められる予定です。こうした環境負荷を抑えつつ観光の利便性や魅力を高める施策により、未来志向のテーマパークとして新たな価値を生み出します。
「世界でいちばんやさしい場所」をコンセプトに掲げるハーモニーランドは、ユニバーサルデザインを重視した施設づくりを進めています。動線や施設設計に配慮し、高齢者や小さなお子さんを連れた家族、多国籍な訪問者を含むすべての人々が使いやすい環境を整備します。
例えば、パーク内の移動手段となるロープウェーや電動モビリティは、車椅子利用者をはじめとした全てのお客様に対応した設計で計画されています。
まとめ
「世界で1番優しい場所」を目指すハーモニーランドは、パーク内の移動にロープウェーや電動モビリティを採用しすべての人々が使いやすい環境を整備し、大屋根の設置も計画されており全天候型になる予定だそうです。敷地内にはホテルの建設も予定され、新しいアトラクションもできるそうですよ。
サンリオ好きには夢のような世界、ハーモニーランドのこれからがとても楽しみですね。10年後ぜひハーモニーランドに遊びに行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。



