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元保育士おすすめ お着がえに興味をもちはじめたら読んでほしい絵本3選!

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2歳前後になったら、少しずつ自分でお着換えをしたい気持ちがでてきます。

そんな時期にぜひ読んでほしい、お着換えの絵本3選をご紹介します。

目次

パンツのはきかた

作者岸田 今日子
佐野 洋子
出版社福音館書店
発行日2011年1月

パンツの はきかた (幼児絵本シリーズ) [ 岸田今日子 ]

価格:1100円
(2025/4/9 15:45時点)
感想(14件)

対象年齢

当サイトの「パンツのはきかた」のおすすめ対象年齢は、1歳~です。

パンツをはくようになったり、トイレトレーニングをはじめた頃に読んでほしい絵本です。パンツにも興味が持てると思いますよ。

あらすじ

ぶたさんが片足ずつ足をパンツに入れ、パンツをはいていきます。子どもでも分かりやすいように、左に文章、右にぶたくんがパンツをはいている絵があり、視覚的にもパンツのはき方が分かります。

最後には楽譜がのっていて、パンツのはき方の曲がありますよ!子どもと一緒に歌いながらはくのも楽しそうですね。

トイレトレーニングをはじめるとパンツをはくようになってくると思います。パンツを脱ぎ着する機会も増えます。そんなパンツのはきかたを1つずつゆっくり教えてくれる絵本です。

読み聞かせしてみての感想や子どもの反応

大人にとっては簡単にはくことができるパンツですが、初めてパンツをはく子どもにとっては難しく、なかなかはくことができません。この絵本は、楽しみながらパンツのはき方を覚えることができます。そして、でてくるぶたさんがかわいい!

最後に曲ものっているので、実際にパンツをはきながら一緒に歌うと楽しみながらパンツをはくことにチャレンジできるのではないかなと思います。

パンツの はきかた (幼児絵本シリーズ) [ 岸田今日子 ]

価格:1100円
(2025/4/9 15:45時点)
感想(14件)

どうすればいいのかな?

作者渡辺 茂男
大友 康夫
出版社福音館書店
発行日1980年6月

どうすればいいのかな? くまくんの絵本 (幼児絵本シリーズ) [ わたなべしげお ]

価格:1100円
(2025/4/9 15:46時点)
感想(36件)

対象年齢

当サイトの「どうすればいいのかな?」のおすすめ対象年齢は、1歳~です。

お着換えに興味を持ちはじめたら読んでほしい絵本です。

あらすじ

くまくんがお着換えをします。

シャツは、はくものかな?パンツは、かぶるもの?

くまくんは、考えながらひとつひとつ服を着ていきます。

くまくんは、上手に服を着ることができたかな?

読み聞かせしてみての感想や子どもの反応

シャツやパンツ、ズボンなどの服をどのように着たらいいのか、くまくんと一緒に考えながら読んでいくことができます。「どうすればいいのかな?」の問いかけがあるので、着方が分かる子は嬉しそうに教えてくれます。

次のページをめくれば着方の正解がのっているので、分からなかった子も「こうすればいいのか」と服の着方を学ぶことができます。

楽しみながら、服の着方が学べる絵本だと思います。

どうすればいいのかな? くまくんの絵本 (幼児絵本シリーズ) [ わたなべしげお ]

価格:1100円
(2025/4/9 15:46時点)
感想(36件)

はけたよはけたよ

作者神沢 利子
西巻 茅子
出版社偕成社
発行日1970年12月

はけたよはけたよ [ 神沢利子 ]

価格:1100円
(2025/4/9 15:47時点)
感想(49件)

対象年齢

当サイトの「はけたよはけたよ」のおすすめ対象年齢は、2歳~です。

パンツの脱ぎ着を、自分で頑張っている子どもと一緒に読んでほしい絵本です。

あらすじ

たつくんは、1人でパンツがはけません。頑張ってみたけれどはけませんでした。

たつくんは、パンツをはくのをあきらめて出かけます。外で出会ったしっぽのある動物たちに、たつくんは笑われてしまいます。

動物たちに出会ったたつくんは、パンツがはけるようになるのでしょうか?

読み聞かせしてみての感想や子どもの反応

パンツをはくことは、小さい子どもにとっては難しいことですよね。また、パンツを嫌がってしまう子もいるかもしれません。

諦めずに自分で頑張ったらいつかはパンツがはけるようになる、子どもがチャレンジしたくなる絵本だと思います。

はけたよはけたよ [ 神沢利子 ]

価格:1100円
(2025/4/9 15:47時点)
感想(49件)

まとめ

今回は、お着がえの絵本を紹介しました。

小さな子どもにとってお着がえは、とても難しいことです。嫌がったり、興味がなくて自分でしようとしない子もいるかもしれません。そんな子も絵本を通して、お着がえに興味がでてくるといいですね。

できなかったことができるようになるというのは、子どもにとって喜びであり、成長です。パンツから片足出せた、シャツに手を入れられたなど、とても小さな1歩ですが子どもにとっては大きな1歩です。この小さなできたの積み重ねで、服を着られるようになります。

次は何ができるようになるのか、楽しみですね!

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この記事を書いた人

幼稚園教諭・保育士を12年してきました。

現在は女の子2人のママです。

保育や育児をしていく中でたくさんの絵本を読んできました。

その中でも、印象に残っている絵本などを紹介していきます。

そのほか、使ってよかったものなども紹介できたらと思っています。

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