2025年4月17日に、2025年度のバレーボール男子日本代表登録メンバーが発表されました。今回初選出されたのは11人で、その1人が川野琢磨選手です。
川野琢磨選手は、2025年4月に早稲田大学に進学しました。高校では、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会で最優秀選手に選ばれるなど、高校でも活躍してきました。
今回は、川野琢磨選手の経歴は?と父親もバレーボール選手?母親は?について調べてみたいと思います。
川野琢磨さんの経歴は?
プロフィール
- 名前 川野琢磨
- 生年月日 2006年7月25日(2025年4月現在18歳)
- 血液型 B型
- 出身地 東京都足立区
- 身長
- 体重
- ポジション
足立区立渕江中学校
川野琢磨選手は、足立区立渕江中学校を卒業しています。
中学では強豪校としても知られている、男子バレーボール部に所属しました。コロナなどで大会が中止の年もありましたが、中学3年生の2021年の全日本中学校バレーボール選手権大会で優勝しています。
2021年のJOCジュニアオリンピックカップ第35回全国都道府県対抗中学大会で優勝し、最優秀選手賞(JOC・JVAカップ)と大阪府知事賞を受賞しました。この大会では、東京選抜のキャプテンを務めています。
駿台学園高等学校
川野琢磨選手は、東京都にある駿台学園高等学校を卒業しています。高校でも男子バレーボール部に入部し、高校1年の時からレギュラーとして活躍しました。
全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)では、2023年、2024年、2025年と3年連続で優勝しました。2025年の春高バレーでは、最優秀選手賞を受賞しています。
全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会では、2023年、2024年と2連覇しました。2024年の大会では、ベスト6表彰選手に選ばれました。
高校3年の時には、国民スポーツ大会の東京都選抜に選ばれ、男子少年の部で優勝しています。春高バレー、高校総体、国民スポーツ大会の高校三大大会で優勝を果たし三冠を達成しました。
引用元:Instagram
2025年の春高バレー終了後に、東京グレートベアーズに強化育成選手として入団しました。
2025年1月、男子U21日本代表候補としてイタリア・セリエAのガス・セールス・ブルーエナジー・ピアチェンツァに約2か月間派遣されています。
早稲田大学
川野琢磨選手は、2025年4月に早稲田大学に入学しました。バレーボール部に入部しています。
早稲田大学を選んだ理由を、「練習の雰囲気が良く、きびきびとした動きが印象的で、大学トップの早稲田に入りたい気持ちが強かった。そこからお声をかけていただいて、早稲田大を選びました」と話しています。
2025年4月に、2025年度のバレーボール男子日本代表チーム登録メンバーが発表され、川野琢磨選手が初選出されました。
川野琢磨さんの父親もバレーボール選手?母親は?
父親もバレーボール選手?
川野琢磨選手の父親は、川野謙治さんで元バレーボール選手です。東京ヴェルディ(現V3)でウィングスパイカーとしてプレーしていました。2002年の東京ヴェルディの選手一覧には、川野謙治さんの名前が確認できたのですが、それ以降の選手一覧に名前がありませんでした。
いつ引退されたのか、2025年現在何をされているのかなどの詳細は、調べてみたのですが情報が見つかりませんでした。
ホームページの更新は2018年で止まっていましたが、東京都を中心に活動している男子バレーボールチーム「Civaula Club」の代表兼選手として川野謙治さんの名前がありました。Facebookには2023年1月14日に活動再開と投稿されています。川野謙治さんがメンバーとしているのかどうかは分かりませんでした。
引用元:Facebook
息子の河野琢磨選手の幼少期にバレーボールを教えたり、環境を整えたりと支え続けてきたそうです。
母親は?
川野琢磨選手の母親は、川野真美子さんです。川野真美子さんもバレーボール経験者で、大学までバレーボールをしていたそうです。
どこの大学でプレーしていたのか、バレーボールの経歴などの情報は見つかりませんでした。
まとめ
今回は、川野琢磨選手の経歴や父親もバレーボール選手?、母親は?について調べてみました。
川野琢磨選手は、中学、高校と素晴らしい成績を残していることが分かりました。また、両親ともにバレーボール経験者で、川野琢磨選手はバレーボール一家で育ったようですね。バレーボールをするのに恵まれた環境だったと思われます。
まだ、大学生になったばかりの川野琢磨選手の今後の活躍が楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
