今回は、子どもが大好きな動物がたくさん出てくる絵本を紹介したいと思います。
とてもかわいい動物がたくさん出てきますよ!
しろくまのパンツ
作者 | tupera tupera |
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絵 | tupera tupera |
出版社 | ブロンズ新社 |
発行日 | 2012年9月 |
対象年齢
当サイトの「しろくまのパンツ」の対象年齢は、3歳~です。
しろくまさんがパンツをさがしていく、小さい子でも分かりやすいお話です。
あらすじ
パンツをなくしてしまった、しろくまさん。
ねずみさんと一緒にパンツをさがします。しかし、なかなか見つかりません。
見つかるパンツは、違う動物さんのものばかり。
しろくまさんのパンツは見つかるのかな?
読み聞かせしてみての感想や子どもの反応
大人が読んでも楽しい絵本です。しろくまさんのパンツが見つからないなと思っていたら、「そこにあったのか!」と大人でも想像していなかったところでパンツが見つかります。
大人も子どもも一緒に楽しめるお話ですよ!
2022年に「しろくまのパンツ」の第2弾として、「ねずみさんのパンツ」が発売されました。
今度は、しろくまさんのパンツを一緒にさがしてくれたねずみさんが、パンツをなくしてしまったようです。ねずみさんは無事パンツを見つけることができるのでしょうか。
価格:1540円 | ![]() |

価格:1430円 | ![]() |

ぞうくんのさんぽ
作者 | なかの ひろたか |
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絵 | なかの ひろたか |
レタリング | なかの まさたか |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1977年4月 |
対象年齢
当サイトの「ぞうくんのさんぽ」の対象年齢は、3歳~です。
小さい子供でもよく知っている動物が出てくるので、3歳の子どもでも十分楽しめます。
あらすじ
今日はいい天気。ぞうくんはお散歩に出かけることにしました。
お散歩では、様々な動物や生き物たちに出会います。
力持ちのぞうくんは、出会った動物や生き物たちを背中にのせていきますが・・・。
読み聞かせしてみての感想や子どもの反応
絵がとてもかわいい絵本で、最後どうなってしまうのか、見ている子どもたちもドキドキ・ハラハラします。
とってものんびりした世界観が愛らしいお話ですよ。このお話を読むと、お散歩に出かけたくなります。
この絵本には、「ぞうくんのさんぽ」以外にも、「ぞうくんのあめふりさんぽ」や「ぞうくんのおおゆきさんぽ」など色々な天気でお散歩をするぞうくんのお話があります。
私の娘は、「ぞうくんのおおゆきさんぽ」が大好きです。この絵本を読むと、「雪が降らないかな」と雪の日を楽しみにしています。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」は、少し憂鬱な雨の日が楽しみになる絵本ですよ!
ぞうくんのさんぽ (こどものとも絵本) [ なかのひろたか ] 価格:1320円 | ![]() |

ぞうくんのあめふりさんぽ (こどものとも絵本) [ なかのひろたか ] 価格:1320円 | ![]() |

ぞうくんのおおゆきさんぽ (こどものとも絵本) [ なかのひろたか ] 価格:1100円 | ![]() |

そらいろのたね
作者 | なかがわ りえこ |
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絵 | おおむら ゆりこ |
出版社 | 福音館書店 |
発行日 | 1967年1月 |
対象年齢
当サイトの「そらいろのたね」のおすすめ対象年齢は、4歳~です。
いろいろな動物が出てくるので、3歳くらいの子どもでも読み聞かせで楽しめると思います。
あらすじ
ある日、ゆうじはきつねに出会いました。
ゆうじときつねは、ゆうじの大事な飛行機のおもちゃときつねが持っていた空色の種を交換しました。
ゆうじが庭に種を埋めた次の日、土の中から出てきたのは、小さな空色の家でした。
その家はどんどん大きくなり、動物や町中の子ども達が遊べる立派な家になりました。
そこへやってきたのは、きつね。きつねはみんなを追い出し、大きな家を独り占めしてしまいます。
その後も、空色の家は大きくなり続け・・・。
読み聞かせしてみての感想や子どもの反応
種を植えたら、空色の家が生えてくるという夢いっぱいのお話です。
家が生えてきた時の子どもたちの反応が本当にかわいい。「この家に自分が住んだら何をしたいかな」、など物語の登場人物の1人になって楽しめますよ!
また、相手の気持ちを考えず、自分勝手なことをしてしまうとどうなってしまうのか。人とのかかわり方も学べます。
そらいろのたね (こどものとも絵本) [ なかがわりえこ ] 価格:1100円 | ![]() |

まとめ
今回は、動物がたくさん出てくる絵本を紹介しました。
小さい子でもよく知っている動物がたくさん出てくるので、親子で楽しい読み聞かせの時間にすることができるのではないでしょうか。
私は夜布団に行き、寝る前に絵本を毎日読むように心がけていました。時間がない時や余裕がない日はお休みしていましたが、日々積み重ねていくことで、絵本が大好きな子どもになってくれました。
絵本を通して、ゆっくりとした親子の時間を過ごしてみてはいかがですか。
