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音の繰り返しを楽しめる絵本3選

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元保育士が薦める、音の繰り返しを楽しめる絵本を紹介します。子供と一緒に口ずさみながら読める楽しい絵本がたくさんありますよ!

今回は、その中から保育園・幼稚園で読むと子供たちが絵本の世界に引き込まれる絵本を3つ紹介します。

目次

「もこ もこ もこ」

作者谷川 俊太郎
元永 定正
出版社文研出版
発行日1977年4月

もこ もこもこ (みるみる絵本) [ 谷川 俊太郎 ]

価格:1650円
(2025/3/12 14:53時点)

対象年齢

当サイトの「もこもこもこ」のおすすめ対象年齢は1歳~です。

短く簡単な言葉しか出てこないので、小さい子でも楽しめます。

小さい子は音の響きを楽しめ、大きなってきたら一緒に言ってみたり、どうなるのか予想してみたり、年齢に合わせて楽しみ方を変化させられますよ!

あらすじ

しーん」としている世界に、地面が突然盛り上がりあらわれる、「もこ」と「にょき」。

ページをめくると、この2つがどんどん大きくなっていきます。

大きなった「もこ」と「にょき」がどうなってしまうのか、とても気になる絵本です。

もこ」、「にょき」、「ぽろり」など子供でも簡単に覚えられ、言える言葉しかでてきません。

読み聞かせしてみての感想や子どもの反応は?

もこもこもこ」には、子どもが大好きな擬音語がたくさん出てきます。何度も読んであげるうちに、子どもが覚えて一緒に言えるようになります。また、一つ一つの擬音語が簡単で短いのでとても覚えやすいですよ!

もこ」と「にょき」がどうなるのか誰にも予想ができず、次の展開が気になる絵本だと思います。子どものワクワクを引き出してくれる、想像力を豊かにしてくれる絵本です。

正解がない絵本だからこそ、想像する楽しみ、友達と絵本について話す楽しみがあります。

小さい子でも分かりやすいはっきりとした配色なので、視覚的にもわかりやすいですよ!

「だるまさんが」

作者かがくい ひろし
かがくい ひろし
出版社ブロンズ新社
発行日2008年1月

だるまさんが [ かがくい ひろし ]

価格:935円
(2025/3/12 14:54時点)

対象年齢

当サイトの「だるまさんが」の対象年齢は0歳~です。

同じフレーズの繰り返しが楽しい「だるまさんが」の絵本。

小さい子でもすぐに覚えて、一緒に楽しむことができますよ!

あらすじ

だるまさんが」の言葉に合わせて、だるまが体を左右に揺らします。

その後、様々な動きをするだるまさん。

だるまさんが次はどう動くのか、子どもの好奇心をかきたてます。

読み聞かせしてみての感想や子どもの反応は?

だるまさんが」のフレーズに合わせて体を揺らすだるまの絵を見ると、子どたちもついつい体を一緒に揺らしてしまいます。大人もつられて体が左右に揺れてしまいます。

子どもでも簡単に真似できる動きばかりなので、だるまさんの動きに合わせて一緒に体を動かすのも楽しい絵本だと思います。

言葉が少ししゃべれるようになってくると、「だるまさんが」の後の言葉を一緒に真似してみたり、楽しみ方も成長と共に変えられますよ!

この絵本には「だるまさんの」や「だるまさんと」など他のシリーズもあるので、そちらもぜひ確認してみてください。

だるまさんの絵にとっても癒されますよ!

だるまさんの [ かがくい ひろし ]

価格:935円
(2025/3/12 14:56時点)

だるまさんと [ かがくい ひろし ]

価格:935円
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「きょだいな きょだいな」

作者長谷川 摂子
隆矢 なな
出版社福音館書店
発行日1994年8月

きょだいな きょだいな (こどものとも絵本) [ 長谷川摂子 ]

価格:1320円
(2025/3/12 14:55時点)

対象年齢

当サイトのおすすめ対象年齢は3歳~です。

繰り返しのフレーズもあるのですが、少し長さのあるお話なので、3歳くらいの少し長めのお話を聞くことができるようになった子に読んであげるのがおすすめです。

あらすじ

あったとさ あったとさ」の言葉に続き、様々なものが大きな姿になって登場します。

普段ではありえないくらい大きなものに子どもたちはびっくり!

そして、その大きなもののところにやってきた子どもたちが100人

この子どもたちの行動も楽しい!

次は何がやってくるのか、それをどうするのか、好奇心を掻き立てられる作品です。

読み聞かせしてみての感想や子どもの反応は?

子どもたちでも覚えらるフレーズがいくつか出てくるので、何度か読んであげるとその言葉を覚えて真似するようになります。

普段では考えられない程大きな物が出てくると、「うわぁー!!!」と目をキラキラさせる子どもたち。自分がそこの世界に行けたらどうだろうと想像を膨らませて楽しんでいましたよ。

この「きょだいなきょだいな」は、自分が登場してくる子どもの1人だったらどうだろうと登場人物になりきって楽しめる絵本ではないでしょうか。

100人の子どもたちの他に、1匹動物が隠れているのでさがしてみるのも楽しいですよ!

まとめ

今回は、音の繰り返しが楽しい絵本を紹介しました。保育園や幼稚園でもとても人気の絵本ばかりです。紹介した絵本を読むと「もう1回読んで!」と言われていました。何度読んでも楽しいです♪

もし今日の読み聞かせの絵本を何にしようかと悩んでる方は、小さい子でも覚えられる言葉の絵本もあったので読んでみてください。絵本を通して、親子のコミュニケーションの時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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