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2025秋ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」はどんなドラマ?キャストは誰?原作はあるの?

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2025年秋ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が始まりましたね!

「筑前煮男」がSNSで話題になるなど、注目されています。私も見てみましたが、本当に楽しい!!共感できる部分もたくさんあって続きが気になります。

今回は、そんな注目されているドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」について調べてみました。

目次

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の基本情報

作品概要と放送スケジュール

TBS火曜10時ドラマとして放送される「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、令和を舞台にした新感覚のロマンスコメディです。主演を務めるのは夏帆さん竹内涼真さんで、家族やカップルで楽しめる作品として注目されています。

放送開始日:2025年10月7日
放送時間:毎週火曜日の22:00~22:57
配信:Tver、TBS FREE、U-NEXT

原作と見どころのポイント

本作は、谷口菜津子さんによる同名漫画「じゃあ、あんたが作ってみろよ」を原作としています。谷口菜津子さんは、「教室の片隅で青春がはじまる」「今夜すきやきだよ」で「第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞しています。

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、電子コミック誌「comicタント」で連載されており、現代の価値観に一石を投じるテーマや個性的なキャラクターたちによる心の葛藤が見どころです。

「CREA夜ふかしマンガ大賞2024」第1位
「このマンガがすごい!2025」オンナ編第4位
「Rentaマンガ大賞2024」新時代恋愛マンガ賞
「楽天kobo電子書籍Award2025」入賞

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は様々な賞も受賞しており、その話題性にも注目が集まっています。

キャスト紹介と人物相関図

本ドラマでは豪華キャストが勢揃いしています。

夏帆さん:山岸鮎美役(主人公)
竹内涼真さん:海老原勝男(鮎美の彼氏、昭和的な価値観を持っている)
中条あやみさん:柏倉椿(勝男が新しい恋を試みる相手)
青木柚さん:ミナト役(鮎美の心に火をつける新しい出会い)
前原瑞樹さん:白崎ルイ(勝男の良き後輩で料理上手)

キャラクターの魅力を整理した人物相関図も公式サイトで公開されており、視聴前にその関係性を把握しておくのもいいかもしれませんね。

鮎美と勝男、その愛のすれ違い

鮎美の献身的な行動が描く女性像

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」のドラマで山岸鮎美のキャラクターは「献身」を象徴する存在として描かれ、料理や日々の生活の中で勝男を支え続けるパートナーとして尽力しています。しかし献身的な行動が原因で自分を見失い葛藤します。

勝男が抱える昭和的価値観とは?

海老原勝男は、現代社会では古臭いとされる昭和的価値観の持ち主として描かれています。「女は家庭を支え、男は仕事をする」という考え方が彼の言動にあらわれており、鮎美との衝突の火種となっています。

生真面目でプライドの高い彼は自分の恋人である鮎美を深く傷つけてしまいます。第1話では「俺だって大変なんだ」と自分の期待に応えない鮎美を非難する場面もありました。

鮎美と勝男が巻き起こす衝突エピソード

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は鮎美と勝男の小さな衝突の積み重ねが結局は大きなすれ違いにつながり、第1話で勝男がプロポーズを鮎美に拒否されてしまう場面がありました。

それだけではなく彼女はマンションを出て行ってしまい、二人が抱える価値観のギャップや互いの思いやり不足を浮彫にしていきます。

これをきっかけに勝男は自分の性格や価値観を見つめ直していきます。また、鮎美も自分自身の姿を見つめ直すことに苦しみます。これらの衝突エピソードに視聴者は共感し、ドラマの魅力を深めているようです。

キャラクターに共感できるポイント

本作で魅力的なのは登場人物たちが完全無欠ではなく、それぞれ欠点や弱さを抱えているところです。

鮎美の献身的な行動に疲れを感じる視聴者もいれば、勝男の不器用で昭和的な価値観に共感する視聴者もいるのではないでしょうか。恋人のために尽くしすぎて自分を見失う鮎美の姿は「もっと自分を大切にしないと」というメッセージとして、現代の働く女性たちに響くはずです。

一方で、勝男のように「正しいつもりで間違っている」という不器用さも、人間らしい魅力を感じさせます。二人が時に笑い、時にぶつかりながら成長し、手を取り合う姿は、多くの視聴者にとって自分たちの生活や人間関係に置き換えられる共通点が多く含まれています。

話題沸騰!ネットの反応と視聴者の声

SNSでの話題と共感される場面

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、第1話の放送直後からSNSで大きな話題を呼んでいます。

主人公の勝男が示す昭和的な価値観や言動に対し「うちの父親そっくり」といった共感の声や「こういう男性、今の時代でもいるよね」といった意見が多数見受けられます。鮎美が放った「じゃあ、あんたが作ってみろよ」というセリフは多くの視聴者に強く響き、Xでは瞬く間にトレンド入りしました。

 また、鮎美と勝男の言葉のすれ違いや心情が丁寧に描かれている場面に対し「鮎美の気持ちがわかる」「昭和的な価値観から解放される過程が面白い」という感想が多く投稿されています。料理をテーマにした作品ならではの美味しそうな料理シーンにも注目が集まり、視聴者の間で「次は何を作るのか」についての予想や期待が高まっています。

原作マンガのファンの反応

原作漫画ファンからは「原作の雰囲気を忠実に再現している」「実写ならではの演出がとても良い」と高評価を得ており、キャスティングや演技力についても「夏帆さんと竹内涼真さんの演技が素晴らしい」と絶賛されています。

ドラマ内でのコミカルなやり取りとシリアスなテーマのバランスは、幅広い年齢層の視聴者に支持されています。

配信サービスで視聴可能なエピソード

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」はTVerをはじめとする配信サービスでも視聴可能です。

第1話「化石男よ、気付け!」は放送直後から配信が開始されており、リアルタイムで見逃した人々も多く視聴しています。第1話では勝男のプロポーズを鮎美が拒否するという衝撃的な展開が描かれ、多くの人が続きを期待して視聴を開始しています。

配信サービスでは次回予告解説動画も準備されており、ドラマの魅力をさらに深く知ることができますよ。また公式サイトではエピソードのネタバレや放送の振り返り情報なども掲載されており、SNSと連携した視聴体験が楽しめます。

まとめ

今回は、ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」について調べてみました。

勝男は少し極端な考え方でしたが、現在の日本には少なからず勝男のような考えの人もまだいるのではないでしょうか。このドラマはただの恋愛ドラマではなく、私たちの普段の考えや行動、家族に対する接し方など色々と考えさせられるドラマだと感じました。

まだ始まったばかりなので、これからの勝男と鮎美がどうなっていくのか目が話せませんね。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

幼稚園教諭・保育士を12年してきました。

現在は女の子2人のママです。

保育や育児をしていく中でたくさんの絵本を読んできました。

その中でも、印象に残っている絵本などを紹介していきます。

そのほか、使ってよかったものなども紹介できたらと思っています。

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